くまばんは、創業以来従業員に社会保険加入させています。
弊社を60歳以降退職した従業員は、それなりの年金を受け取っています。
業界では特別かもしれません。
そして、多くの経営者は、この社会保障経費を無駄だと思っているかもしれません。

もしあなたや家族が働く会社が、そういった社会保障への加入をしていないとすれば、その理由はなんですか?
他よりも安く売るという、品質ではなく、価格だけ競争をするためだけではありませんか?
安く売るためだけに、会社が従業員の人生を左右する。
近年では、長距離バス事故など、過当競争によって、値下げする方法が無くなり、従業員に負担を強いるように成りましたよね。

あなたや家族が、売り先の従業員の社会保障を削るような値切りをしたり、社会保障を削ったお店で買い物をしたりすると、あなたや家族も同じように、今度は買い手と成ったその人達から、社会保障を削る事を強いられる。
あなたや家族が、売り先の従業員の社会保障を削るような事をせず買い物をすれば、あなたや家族も社会保障を削るような買い物をする人に売らなくて済む世の中になる。

したがって、皆で働く者を馬鹿にして、働く者から買う時に値切れば、そういう世の中に成る。
働く者を尊敬し、働く者に報酬を与え合えば、そういう世の中に成る。
これは算数であり、どちらも払ったお金と買ったお金はプラスマイナスゼロ。
なので給与が上がりません。

物価と給与は上がった方が良い。
なぜなら、長距離バス事故などで問題になった、従業員が提供する品質の悪い業者が淘汰されるからです。
物価と給与が下がれば、従業員が提供する品質の良い業者が淘汰され、選択肢が少ない安いだけの物が氾濫する世の中になります。
物価が全体的にあがれば、給与も全体的にあがりますよ。当然。

私は昭和45年生まれ、団塊ジュニア世代と言われますが、現代社会においてポジションが少ない世代とも言われています。
その私の子供の頃は、日本は品質向上真っただ中で、次々に品質の良い新製品が世の中に登場していました。
そんな時代を生きた私が今思う事は、今世の中に氾濫している商品というものは、自分が子供の頃のそれとは比較に成らないほど、品質が悪い。
そう感じずにはいられません。

我々の修理も、従業員が行う作業品質が安全に直結する仕事です。
したがって、くまばんは、従業員の給与を県民平均所得とする、社会保障など法令厳守する、健康管理など法令厳守する。
そして、それを維持するクオリティーを商品の中心に添え、他よりも品質が良い技術を提供するように、従業員にも労働時間内で頑張らせ、基本的に残業はなく、もちろんサービス残業もない。
そんな会社です。

これは弊社だけでは成し遂げられません。
地域経済一体の団結が本来必要です。

数ある破損車両修理事業者の中で、弊社HPをご覧いただきありがとうございます