最善で

材料が生きるには化学的なアプローチと物理的アプローチが異なり、技術力を必要とする仕事の場合は、単純に『やり方』を一律化する事ができないというのは常識です。
技術者の技量やあんばいによってコンセプトは同じでも『結果は最善のカタチが毎回違う事になる』
最善のためにはお客様の希望を認識するための『相談確認』が絶対で、作業前の契約が重要であり、契約に満足したお客様と精算する事が目的になる。
その結果が対価であり、対価が目的ではないのが最善の仕事といえると思います。

我々の技術は、課題解決をしながら『最善を追求し一歩一歩を積み重ねて広く深く知見を高めて成長していく技術』ですからフランチャイズ扱いマウントしないでください。
そもそも一般的フランチャイズの『誰がやっても同じ』ではなく、『独自性があるちがうもの』だから興味をもったのではないですか？
マウントして一般側に巻き込まれるのは技術者達にとって迷惑な事なので、品質管理を受けていない方が『同じ』ようにお客様を騙すのは卑怯だという事は認識してください。

 

一般的に

目的な対価で、そのために誰がやっても同じ結果が出るやり方と同じ結果が出る材料のクオリティで受注をする『フランチャイズ的』な考えが技術の世界にも広がりました。

『同じ』にするためには、秀でた作業員は悪であり、現場で成長をする事もないし、材料が生かしきれる事もない平均点のやり方で、どこに出しても誰がやっても『同じ』ように売り手により勝手にお客様の意思決定が代理され清算しているような世の中です。

『誰がやってもいい結果が出る材料を欲しがり、誰にでもいますぐ出来て売れるやり方を欲しがる。』

そういうものとやり方情報の提供を『最小利益しかない物売りに要求し。自分にだけ提供しろと言う』そんな今だけ金だけ自分だけのプロがたくさんいますが。

自分にだけ提供しておらっていたら提供している側は破綻しますのであり得ません。

『誰がやってもいい結果が出る材料を欲しがり、誰にでもいますぐ出来て売れるやり方を欲しがる。』というのは、素人さんも同じです。

したがって技術を馬鹿にして口先で商売して来た業者プロが馬鹿にされ、業者プロにできるな俺にもできると思ったお客様は『DIY』を流行させた。

『最善を追求し一歩一歩を積み重ねて広く深く知見を高めて成長していく技術』が時間をかけて能力に合わせて成長しているのに、習う側が『今すぐ教えろ』とマウントして要求するのは魔女狩りだと思います。
他人が一歩一歩時間をかけた事を一瞬で吸収する能力があるとして、今すぐ欲しいなら、今すぐ吸収するためにどうして欲しいかを能力がある自分の方で言う必要がある。
教える側に要求すべきでない。

 

お客様から見て結果が同じはずがない

『最善を追求し一歩一歩を積み重ねて広く深く知見を高めて成長していく技術』で一歩一歩少しずつ経費をかけて成長した側に対して、一般的なフランチャイズ思考側は何もしなくても自動的に『同じ』に成長するはずがありません。当たり前ですが『最善を追求し一歩一歩を積み重ねて広く深く知見を高めて成長した』側だけが一歩一歩成長しています。自動的に成長する印象はフランチャイズ思考の妄想です。