組織の代表は会社かなと思います。
開発、資材、現場、営業の才能適材適所で役割分担し、お互いの手柄や権利に干渉せずにアシスタントする、ただお互い様おかげ様で支えあう仕組み。
個人で、開発、資材、現場、営業の全て行うのは常識的には無理があります。個人にはだいたい必ずと言っていいレベルで個人差の弱点があります。
営業が主目的主体で現場をやる個人が一番多いような気がします。開発と資材はインターネットを見て真似る。
別々の個人がお互い様おかげ様で弱点を支え合って互いの利害に互いが干渉せずに互いにアシスタントをして才能に集中してイキイキ伸ばすビジネスパートナー組織があります。
個人同士で組織化する時が特にですが。
自分の才能と役割が何かを自覚する事、『立場をわきまえる』というのがお互いに大切になります。
例えば『営業と現場』が出来る人は、開発と資材担当を今後できるようになって全て自分の手柄にする非常識なことに挑戦するとしても、学んでいるのは自分個人の非常識な都合にすぎないので、開発と資材担当の利害に干渉しないようにして自分の労力経費をかけて、開発と資材担当の対価の権利を侵害しないように学ぶ事が必要です。
非常識を常識にできる事も少ないけどある。
経験上個人で事業をしている人というのは、開発、資材、現場、営業、全て自分でやり全額の対価を一人で得る事を深層心理で目的化している人が多いです。
本来お互い様おかげ様で役割分担をして支えあいお互いの手柄や利害に干渉しない事を約束にして受注し仕事をしています。いくら自分の目的が『開発、資材、現場、営業、全て自分でやり全額の対価を一人で得る事』だとしても相談もなく自分勝手に受注を乗っ取り、他人の目的を自分の目的に変えて、他人に義務責任だけを勝手に与えて、他人が費用労力をかけて受注した仕事の権利を勝手に干渉して乗っ取って学んではいけないですよね。学んだから対価も私の権利という事も泥棒だからいけません。
お互い様お陰様の組織が、たった一人の勝手で壊れます。
仕事の権利は結果ですが、義務責任が仕事本体です。
仮にいくら逆切れしても、義務責任を押し付ける事は法律上できません。
開発、資材、現場、営業。
全ての対価と手柄を得たいなら、自分で経費労力をかけて受注し、習わず自分で技術材料道具を研究し、自分で実行するしかありません。
個人で全部できるかな?を考えてみると自分がどうするべきか見えてくるのかもしれません。
私は基本的に『現場』をやらない事を決めているので、開発、資材、営業で組織に貢献できますが、他の開発、資材、営業の労力経費をかけてやっている事には、相談の上了解を得てアシスタントはしますが勝手な干渉はしません。現場をやる事になるのは現場がお客様に対する責任が無籍にな時に、私が自分で責任を果たすために、結果として権利を頂く場合です。
世の中にはこういう事例がたくさんありますが。個人で仕事をする場合が増えているような気がします。
相手に対しておもいやりをもって、他人が嫌がる事はしないように『おかげ様』『ごめんなさい』を忘れずに個人個人の統合組織で得意分野を担当していけばよいのではないでしょうか?
必然的に、囲い込みをしたくない資本力がなくてできないなら、そうするしかないと私は思いますが。
これはこれを見て学ぼうとしている車屋さんに書いている訳ではなく(笑)
お客様に私の考え方を知って頂く目的で書いていますので、車屋さんが見るのは構いませんが、ご理解よろしくお願いします。